伊豆ジオサイト西の横綱・堂ヶ島

切り立った白い崖、そして美しく刻まれている縞模様の地層が美しい風光明美な堂ヶ島。ただ眺めるだけでなく分からない、気づかない別の見方ができるガイドツアーです。お散歩感覚で楽しんで下さい。伊豆半島ジオガイド協会公認ジオガイドがご案内致します。堂ヶ島ビジターセンターからぐるりと一周45分間の地球の旅です。

西伊豆を、もっと知りたい

せっかく西伊豆旅行。あなたの知識欲に火をつけます! 伊豆半島は太古、南海の火山島。年に数cm北上し本州の衝突したのが60万年前。かつての海底火山が陸地化した場所…そんなロマンを感じて歩いてみます。火山だった三四郎島はマグマでできた島、白いミルフィーユは火山灰が降り積もってできた地層など見所満載。

ぽっかりあいた天の窓

天窓洞は海蝕洞窟の天井が落ちてできた穴で県の天然記念物。言われてみれば知らないことがいっぱい。トンボロ現象はなぜ起こるの?火山の見分け方は?駿河湾が世界一なのはなに?火山弾はドロドロに溶けていた、海の中でも土石流って?…お散歩ガイドならではのおもしろ解説で楽しく歩きます。

地球・大地+公園の造語

大地の上に広がる全ての要素で構成

ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所をいいます。
 
大地(ジオ)の上に広がる、動植物や生態系(エコ)の中で、私たち人(ヒト)は生活し、文化や産業などを築き、歴史を育んでいます。ジオパークでは、これらの「ジオ」「エコ」「ヒト」の3つの要素のつながりを楽しく知ることができます。
 
例えば、山や川をよく見て、その成り立ちと仕組みに気づくと、今まで何とも思わなかった景色が変わって見えてきます。またその景色が、何千万年、何億年という途方もない年月をかけてつくられてきたことを知れば、私たち人の暮らしは地球活動なしには存在しえないことも分かります。
 
ジオパークでは、まずそのジオパークの見どころとなる場所を「ジオサイト」に指定して、多くの人が将来にわたって地域の魅力を知り、利用できるよう保護を行います。
 
その上で、これらのジオサイトを教育やジオツアーなどの観光活動に活かし、地域を元気にする活動や、そこに住む人たちに地域の素晴らしさを知ってもらう活動を行います。
ジオパークは地球活動が生み出した地形や地質だけでなく、それらと深くかかわりのある人々の暮らしや歴史、食べ物も対象になります。目で見て分かる美しい景色、耳を使って聴く温泉の湧き出る音や鳥達のさえずり、香りで分かるその土地の雰囲気、手を使って知る土や石の感触、舌で味わう地元の美味しい料理。ぜひ、自分の五感をフルに活用し、ジオパークのすばらしさを全身で感じて下さい。目の前に広がる景色や、口にする料理の中に、地球(ジオ)と人々とのかかわりが感じられるストーリーがたくさん隠されています。

伊豆半島は海底火山だった

伊豆半島に温泉が多い理由

伊豆半島は、約2000万年前、本州から遙か南の彼方、太平洋の海底火山群だったのです。フィリピン海プレートの北上に合わせて、一年で5センチというゆっくりとしたスピードで日本に移動をしながら、約60万年前(北京原人出現の頃)に本州に衝突して、今の形になったと言われています。その衝突の力で押され、地面が盛り上がりできたのが、神奈川県の丹沢山塊です。最高峰の蛭が岳(1,673m)山頂からは貝やサンゴ、オウムガイの化石が発見されています。本州にぶつかってからも各地で噴火活動は続き、山々が形成されながら、今の形を造りあげました。西伊豆には、伊豆半島の中で一番古い地層をみることができます。堂ヶ島では太古に海の底であった証拠が様々な形で見て取ることが可能です。

伊豆半島ジオサイトの中で西の横綱は堂ヶ島

きれいな風景ができた理由

堂ヶ島のジオサイトは伊豆半島で横綱クラスです。観光地としても随一の場所。それは白いミルフィーユのような海岸の景観。感嘆の声が上がるほどです。これは世界的にも貴重な海底火山であった証拠が観察できると言うこと。伊豆と本州の衝突によって隆起し、永年の波風の浸食で出来上がった、まさに自然の創り出した芸術作品です。海底に降り積もった火山灰や軽石、火山から噴出された火山弾が食い込んだもの、重さに耐えきれずに斜面を崩し流れた土石流、火山の形などを知ることができるポイントなのです。ただ歩いて見るだけでも素晴らしい堂ヶ島ですが、ジオの視点から見てみるとさらに面白さが格段にアップします。公認ジオガイドの説明で楽しく歩きましょう!

なぜ?どうして?疑問はガイドに聞いてみよう

子どもにもわかりやすい解説

白い崖の中に大きな岩が埋まり込んでいます。これを水冷火山弾と言います。なんでここにあるのでしょうか? 堂ヶ島の観光ポイントでもある白い崖は軽石が降り積もってできあがった「斜交層理」と呼ばれる地層。そして下の黒い部分は「水底土石流」と呼ばれます。ガイドツアーなら詳しく説明を受けられます。 堂ヶ島の三四郎島は観光名所であるとともに、珍しいトンボロが現れるポイントでもあります。普段は海で隔てられた伝兵衛島(象島)が干潮時になると海の道ができあがり歩いて渡ることができます。大自然の不思議さに感心してしまいます。ガイドと一緒に歩いて渡り潮だまりで自然観察のツアーも開催しています。(トンボロ渡り&西伊豆水族館体験)

親子三代で楽しく歩きました。誰もが笑顔で(^o^)
ここが撮影ビューポイント。カメラをお渡し下さい
白い雲、青い空と海、白い崖…見事なまでの風景
飛び込み台と呼んでいます。波の浸食作用です
団体のお客様でも対応可能です、ご相談下さい
柵がなければ立っていられない断崖絶壁で解説中
町内の皆さんをご案内することも多くあります
プロジオガイドとして伊豆半島初で活動開始
人と比べると大きさがわかりますね、火山弾です
海の中もしっかりと地層が分かるくらいの透明度
名付けて白いミルフィーユ、どう?食べてみたい
遊覧船の影が海底に映るくらいの透明感が
手前は火山灰、奥は火山、そしてトンボロの海の道
海底土石流の中にドガンと埋まり込んだ火山弾
溶岩の塊だったと分かるドロリとした火山弾の周り
海面から20m、荒れた時に噴き上がる潮吹き穴
蛇がように見える荷重痕、どうしてできたの?
ねじり松のマル秘ポイントから雲見の火山をみる
近くで見れば光っているのはガラス片、火山弾
中学校の自然科学クラブの皆さん、西伊豆合宿へ

わたしたちがご案内します

鈴木達志 Tatsushi Suzuki

鈴木 達志 Tatsushi Suzuki


たっちゃんです!伊豆半島ジオサイト公認ガイドです。今年でガイド歴は25年になりました。テレビ番組や新聞雑誌などで「堂ヶ島のジオサイトを紹介するガイド」として紹介いただいています。堂ヶ島ビジターセンターはNHKテレビのサテライトスタジオとして使用され、伊豆半島ジオパークを特集、この時もコメンテーター&ガイドとして出演。人を楽しませるのが大好き! さぁ、楽しく堂ヶ島お散歩に出かけましょう! 

山下 幸永 Kouei Yamashita


ノルディックウォーキング公認インストラクター
グリーン・ツーリズムインストラクター
伊豆半島公認ジオガイド

 

開催日・コース

[毎日開催]

午前コース  09:30〜10:30(受付09:15〜)   11:00〜12:00 (受付10:45〜)

午後コース  14:00〜15:00(受付13:45〜)

※最少催行人数4名~

※夏季期間中(7/1~8/31)は毎週金・土・日曜日と8-11~14の毎日

※完全予約制とさせていただいております

 

体験料金

大人:1,500円(税込)

小人: 750円(税込)

※当日参加者名簿に必要事項を記入、参加料金をお支払い下さい

 

参加方法

事前に予約された上、当日受付時間までに堂ヶ島ビジターセンターまでお越しください

※当日参加も可能ですが、ガイド不在の場合は受けられません

団体様のご予約は事前の予約で対応させていただきます

 

集合解散場所

西伊豆町「堂ヶ島ビジターセンター」

○駐車場は無料です

 

お持ちもの

歩きやすいスタイル、シューズでお越しください

夏場は熱中症対策のため「帽子」と「飲み物(1人500mlのペットボトルを1本以上)」

 

キャンセルポリシー

お客様のご都合でのキャンセルは、開催日の前日から100%発生いたします。ご了承の上お申し込み下さい

14日前から3日前まで 20%

前々日 50%

前日以降 100%

開催15分前に集合です

ビジターセンターにお越しください。手荷物は貴重品以外はお預かりします。


参加登録票に記入

出発時間までに記入してください。参加料金もフロントでお支払いください。


ぽっかりとあいた

光が射し込む透明な海。ウミツバメが飛ぶ姿も。遊覧船に手を振ってみましょう。


海女さんの姿も

堂ヶ島ブルーと呼んでいます。海底までくっきり。遊覧船の影も海底に映るぐらいですよ。


 

トンボロ展望地

県の天然記念物指定。干潮時に現れる海の道はどうしてできるのかな?理由があります。

白いミルフィーユ

積み重なった白い岩。なぜ模様が刻まれたのでしょう?所々厚さが違うのはなぜ?

埋まり込んだ岩が

白い崖になぜか岩が埋まり込んでいますね。違和感(^o^)ありありでしょ。

プチ堂ヶ島博士

このお散歩をすると、美しい景観がなぜできたのか、わかっちゃいます。

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